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@harunapianist

公開中のツェルニー100番コース

FAQ

  • ツェルニー100番の難易度は?

    ツェルニー100番の難易度は、初級です。トンプソンやメトードローズなどで読譜能力がついてきたら、取り組むことをおすすめします。 短い曲が多いので、譜読みのコツを少しずつ自然に身につけることができます。

  • なぜ、ツェルニー100番?

    数多く存在する練習曲の中でも、100の練習曲は音楽的に美しく、和声法、対位法などがバランスよく学べ、また、短い曲が多いため、1曲を仕上げるのに時間がさほど取られなくていいメリットだらけの曲集だからです。

  • なぜツェルニー100番が大事なの?

    勿論、大人の趣味の方には好きな曲だけを弾いていく選択肢もあります。しかし、副教材的な存在は後々、心強いサポートになります。様々な曲で使える『応用力』を身につけたい方にぴったりです。

美しいCarl Czernyの世界


ツェルニーは1791年ウィーン生まれのピアニスト/作曲家/ピアノ教師。

本来はチェルニーという発音が正しいようですが、日本ではツェルニーが定着していますね。

ベートーヴェンやサリエリを師にもち、弟子にはあのフランツ・リストもいます。

神童であったツェルニーは3歳でピアノ、7歳で作曲ができたと言われています。

父の友人を介して、ベートーヴェンの存在を知り、10歳の時に悲愴ソナタを演奏し、弟子入りを果たしたとあります。

非常に優れた暗譜能力をもち、ベートーヴェンの曲は全て暗譜で弾けたとか…!

しかしながら、早い時期に作曲やピアノ指導に生き甲斐をみつけ、演奏活動からは身を引きます。


シューマンはツェルニーの練習曲集に対し、退屈で想像力に欠けると言い、

ルビンシュタインも酷評しています。


確かに大量に作曲したエチュードの中には、つまらなく感じられる曲もあるかもしれません。

しかし、この作品139の100の練習曲集は別格に美しく完成度が高いと私は思っています。


ピアノオンラインアカデミーではこのツェルニー100番を、テクニックだけに囚われず、美しさのバランスを重視して進めていきます。


順序通りに進めていくと、徐々に応用の仕方も自然に身につくようになります。

是非、この珠玉の練習曲集を一緒に始めてみませんか?


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