J.S.バッハ:インヴェンション 4番
この4番は、重厚感溢れ、短調でありながらも”華やか”な曲です。 使われる音型はとてもシンプルで耳に残りやすく、フレージングも割とシンプルな ので、Bach初心者さんにも手が出しやすいです。
受講の準備はできていますか?
ご受講前にご一読ください
テーマの聴かせ方
フレージングの練習
ヘミオラとは?
偽終止の味わい方
音の響きを作るペダル
強弱の作り方
最終的な仕上げ
上級おしゃれ装飾音
テンポの決め方
インヴェンションという言葉は、当時イタリア人の間で”自由な創作”を表す曲名とし て使われていました。 J.S.バッハはその慣習を2声の作品のみに使い、3声にはこのタイトルは使われてい ません。
*タイトルとして各番号に使われいてる『Inventio』はラテン語で、発明、何か新しいものを生み出すという意味があります。