J.S.バッハ : インヴェンション 10番
この10番は、15曲の中でも譜読みがそう難しくなく、とっつきやすい方です。 リズミカルに弾くことで、Bachのフレージングを体感すると、この先の曲への道が 開けてきます。
受講の準備はできていますか?
ご受講前にご一読ください
テーマとフレージング
プラルトリラーと音の役割
セクエンツとタイ
それぞれの独立
装飾音の意義
間のとり方
強弱が書いてない!
ペタル、どうする?
装飾音上級編
インヴェンションという言葉は、当時イタリア人の間で”自由な創作”を表す曲名とし て使われていました。 J.S.バッハはその慣習を2声の作品のみに使い、3声にはこのタイトルは使われてい ません。
*タイトルとして各番号に使われいてる『Inventio』はラテン語で、発明、何か新しいものを生み出すという意味があります。
演奏アドバイザー