J.S.バッハ:インヴェンション 1番
この1番は、王道のハ長調。真面目な堅物的演奏である必要は全くありません!テーマの音型が形を変えてどんどん出てきますが、身構えず、お洒落になる、チェンバロ奏法を考慮したフレージングで是非楽しんでください。
受講の準備はできていますか?
書き込み用の楽譜
運指の参考資料
フレージングの参考資料
ご受講前にご一読ください
テーマは入り口が大事
グループ1【こう弾きたい、を探す】
グループ2【フレージングと流れ】
グループ3【テスタとは?】
装飾音について
装飾音の進化豆知識
効果的なペダルとは
強弱は音型の流れがヒントに
転調を意識して演奏をグレードアップ
特別バージョン(上級編)
インヴェンションという言葉は、当時イタリア人の間で”自由な創作”を表す曲名とし て使われていました。 J.S.バッハはその慣習を2声の作品のみに使い、3声にはこのタイトルは使われてい ません。
*タイトルとして各番号に使われいてる『Inventio』はラテン語で、発明、何か新しいものを生み出すという意味があります。